Tarmac軽量化の可能性

我が愛車、S-Works Tarmac('06)の軽量化への道を少し考えてみる。

まず2007年暮に友人M氏にオーバーホールを頼んだ際に計測してもらった重量関係のデータを確認してみると、手持ちの決戦ホイールをつけた状態で、ペダル無し7,7kg、ペダル・速度計などの装飾品をつけたフル装備で8.1kgだった。フレーム重量が1.2kgあることを考えればこの状態でもさほど重いわけでもない。しかもコンポーネントはミドルグレードのアルテグラ。大健闘なのかもしれない。

さて次に2008年末時点での車重だが、07年に比べると結構いろんなパーツが変更されていた。家に計測機器がなく、パーツそれぞれの正確な重量は把握できなかったのでカタログやメーカーサイトに記載されている重量と置き換えて大まかな数値を出してみることにする。するとペダル無しで約7.5kg、フル装備で約7.8kgと200g以上軽量化されていることが分かった。特にハンドル周りとサドルのパーツ交換が功を奏した。

ここからは狸の皮算用となるが、将来的(この先一年以内)に考えてるパーツのグレードアップを考えて重量を計算してみる。社会人になってからは安全面を考えてヒルクライムなどを中心に出たいと考えているので余計な部品を省くことも考慮する。

ホイール WH-7801 → WH-7850-C24-TU
スプロケット CS-6600 → CS-7800
タイヤ CORSA EVO CX LIGHT → TUFOエリート(さすがにヒルクラ専用か?)
チェーンリング アウター取り外し

上記のパーツ交換で机上の計算ではペダル無し約6.8kg、フル装備で約7kgフラットまで軽量化することが出来ることになる。(注・フル装備には変更されたもの、使わないものも含まれるのでもう少し軽くなる可能性がある。)ホイールの購入は大きな出費になるが、その他については消耗品でもあるのであまり気にはならない。超軽量フレームをつかってデュラエースorレコード組で簡単にUCI規定の6.8kgを切ってしまう時代に、アルテグラ組みで計算上とはいえここまで軽くなるとは正直思っていなかった。やるじゃん、俺のTarmac。

電卓はじきながら思ったけど、なんで男ってのはこういう妄想が大好きなんだろうね。きっとみんなニヤニヤしながらやってるんだろうとおもうよ。


さぁ、後はサイフと僕を見張る人との相談になる。許してくれるのかな・・・(汗

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EMS・・・大腿四頭筋、腹斜筋(25mA)
大腿四頭筋はアクセルガードを左右の脚で二枚ずつではなく、片方に4枚つかって時間を二倍かけたほうが良いかもしれない。